インスタグラム

【2019版】インスタグラムのストーリー広告とは?成功事例や出し方まとめ

「Instagramの費用対効果は?」「値段ってどれくらいかかるの?」「オススメの出し方やサイズとかってあるのかな?」「本当に効果があるの?詐欺じゃないの?」

と、思うインスタグラムのストーリー広告を検討している方は少なくないのではないでしょうか!

今回はInstagramのストーリーに記載される広告について、その出稿の仕方と費用について解説していきます。

インスタのストーリーとは?

インスタのストーリーではスライドショーのような形式で日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信ができます。フィードでは独自のアルゴリズムによって表示の順番が決まりますが、ストーリーは画面上部のストーリーレイという別枠に表示されます。

最大の特徴としては24時間でストーリーの投稿は自動で削除されるので一時的な情報発信に非常に便利でより手軽に投稿できるので大きな人気を集めています。また、通常投稿に劣らずストーリーズでもさまざまな加工方法や撮影方法があります。

ストーリー広告の成功事例

楽天学割

一つ目は楽天学割の事例です。楽天学割はは15~25歳の学生なら無料で登録することができるサービスです。楽天市場での買い物が送料無料になるほか、書籍のポイント還元や旅行のディスカウントなど、楽天が提供するサービスに関する様々な特典を受けることができます。若年層のユーザーが多いInstagramでの広告が有効であるとしてストーリー広告を始めました。

結果として新規会員獲得増加率が前月比で338%、クリック単価削減が56%と驚異的な効果出しました。学生向けのサービスを運営する会社にとっては若年層にアプローチできるInstagram広告は非常に役立つと考えられます!

株式会社ツヴァイ

結婚相手紹介サービスであるツヴァイは業界大手の結婚相談所。最近、結婚相談所も増えてきて競合が多くなってきているのでどこで差別化するのかが課題になっていました。現在はリーズナブルな価格と充実したサービスで、結婚を希望される方の婚活をサポートしています。様々な問題が生じやすいこの業界ですが、厳格な入会審査や直接相談できる専門のコンサルタントなど、店舗を介したマッチングならではのサービスで、多彩な出会いの場を提供しています!

結婚相手紹介サービスの新規会員獲得のため、Instagramストーリーズ広告を活用し、資料請求を促すことにしたツヴァイ。ストーリーズのカルーセル広告を使用し、広告のストーリー性を高めることで、より効率的に資料請求サイトへのトラフィックを増やすことに成功しました。

※カルーセル広告とは、“1つの広告枠に対し複数の画像(または動画)やリンク、またはCTAボタン(※1)を設置できる広告”です。Facebookにアクセスすると画面右側などに複数枚の画像で掲載されている広告を見かけることがありますが、あれがカルーセル広告です。

こちらはクリック率の向上が63%、クリック単価の抑制は41%と十分に投資費用を上回る効果を出しています!

 

ゼクシィ

結婚情報サービス『ゼクシィ』はリクルートが運営する日本最大級の結婚情報サービスです。テレビCMで同じみですね!パートナーとの結婚が決まってから新生活を始めるまでのあらゆる準備に役立つ情報を届けています。公式アプリでは式場や指輪、ドレスやエステなどの結婚に必要なものを探せるだけでなく、本番までのタイムスケジュールや、アプリ限定の豊富な記事コンテンツも掲載されています!結婚式や新生活の準備を楽しく、しっかりサポートします。

リクルートのマーケティングパートナーズは、Instagram上でのリーチ拡大のため、ストーリーズ広告に乗り出しました。その結果、アプリのインストール数が3.1倍、インストール単価が−37%クリック数も既存広告メニューと比較して4倍と大きな効果が得られました。

ストーリー広告の特有の豊かな動画表現でターゲット層にリーチした最たる成功例と言えるでしょう。

ストーリー広告の出し方

①Facebookアカウントの広告マネージャからcreate広告をクリック
②目的に合わせた広告戦略を選択する
③ページ下部に表示される「広告アカウントを設定」をクリック
⑤デフォルト設定のまま次へ
⑥広告のターゲットとなる層を設定
⑦「配置を編集」から広告を出す媒体を選択
⑦1日あたりの予算を決める
⑧広告に使用する画像をアップロード
⑨注文を確認し次第、実行をクリック

ストーリー広告のサイズ規定

ストーリー広告に出稿するにあたってFacebook社に定められて画像サイズの指定があります。

画像サイズ要件

・画像サイズ:1,080 x 1,920ピクセル

・画像比:9:16

動画サイズ要件

・解像度:最低720ピクセル

・アスペクト比:9:16

・ファイルタイプ:.MOV、.MP4、.GIFファイル

・サイズ:3 GB

ストーリー広告の費用

Facebookに広告を掲載するときは、掲載する広告ごとに予算を設定します。Facebookでは、広告掲載期間を通してなるべく均等に予算を消化するようにします(スピード配信を使用する場合を除く)。設定した予算を超える料金が請求されることはありません。消化金額はいつでも管理できます。

引用:Facebook business

Facebook広告やInstagramのフィードやストーリーに表示される広告は共通の課金形式が利用されています。例えば一週間に10,000円の予算を設定したとするとその範囲内で広告が掲載されこの金額を超える請求が来ることはありません。また、この予算が七日間に渡って均等に配分される訳ではなく、パフォーマンスに応じて変動します。仮に10,000円の予算を設定して8,000円しか使われていなかったとすれば請求されるのはこの8,000円のみとなります。

FacebookやInstagramの広告料金は入札方式で決定します。入札する金額が大きいほど「利用者に広告が表示される頻度(インプレッション数)」は当然大きくなります。しかし、このインプレッション数は入札の金額にによってのみ決定するわけではなく、「総合価値」が最も高いと判断された広告がオークションを落札し利用者に表示されるという仕組みになっています。 この総合価値は三つの要素からなるとFacebookが公式に発表しています。

・広告の入札額

・質と利用者との関連度

・推定アクション率

少しわかりにくいと思うのでそれぞれについて説明を加えていきたいます。

広告の入札額

入札方式には自動入札と手動入札の二種類があります。自動入札は先ほど説明したようにある一定期間の予算を決め、その中で最大のパフォーマンスを発揮できるようにFacebook側が自動で運用する方式です。対して手動入札は自分で入札額を設定するものですが、初めて広告を運用する方は自動入札がおすすめです。

質と利用者との関連度

出稿した広告は関連度スコアという指標を用いて評価されています。これは広告をみたユーザーのフィードバックによって算出されます。否定的なフィードバックが多ければスコアは低くなり、逆に肯定的なフィードバックが多ければスコアは上がって少ない予算で多くのターゲットにリーチすることができます。そのため広告のデザインや最初のターゲットの選定が大事になってきます。

推定アクション率

「推定アクション率」とはターゲット層に設定したユーザーの中で最適化対象となる結果に対して必要なアクションを起こす見込みのことです。

たとえば、調理器具の広告を掲載し、購入コンバージョンを最適化対象としている場合は、おそらく料理に関心を持つ利用者をターゲットとしていることでしょう。しかし、利用者の関心と調理器具の関連度が高いからといって、その利用者が必ずしも調理器具を購入するとは限りません。推定アクション率を考慮するのはこのためです。料理に関心がある利用者の中から、購入を完了する見込みが最も高い人々を絞り込むのです。落札した広告が調理器具を購入する見込みの高い利用者に対して表示されるオークションが発生した場合には、調理器具の購入を最適化対象としている広告の総合価値が上昇します。つまり、調理器具を販売しようとする際に、購入しそうな利用者が市場にいると判断される場合、その利用者に広告が表示されやすくするのです。

引用:Facebook business 

ストーリー広告のターゲティング

ストーリー広告はFacebook広告に分類されるのでFacebookアカウントの広告マネージャから作成できます。まずはオーディエンス(ターゲット)を3つに分類することができます。

コアオーディエンス
・地域や性別、年齢などユーザーが登録する際に入力する情報や行動を元に設定するオーディエンス

カスタムオーディエンス
・WEBサイトの訪問者と自社の顧客データからの情報とFacebookのアカウントを紐付けて特定したオーディエンス

類似オーディエンス
・上記2つのオーディエンスの投稿にいいねなどの反応をする類似オーディエンス

この3つの分類でオーディエンスを決めていくのですが、オーディエンスは複数セット持っておきましょう。

キャンペーンは広告料を払っている限り続きます。上の図の例でいうと一定期間のキャンペーンが二回行われていることになります。

キャンペーンは広告セットを用いて行われます。

広告セットとは実際にユーザーのストーリーに流れる広告とそれを受け取るターゲットの2つの要素からなります。

そしてキャンペーン期間中、この広告セットは即時で変更することができるのです。よって施策がうまくいかなかった時の場合に備えて、何通りかの広告セットを作っておきましょう。

では早速コアオーディエンスの設定方法について見ていきましょう。

広告マネージャの中からオーディオ設定を行うことができます。性別や学歴、地域ごとにセグメントを分けていくのですが、ここで気をつけるべきことはターゲットのボリュームが適度であるということです。このページの右側に該当するターゲットの数が出てくるのでここで数を調整しましょう。

少なくても3000人程度はいると良いでしょう。逆に広すぎるとクリック率に対しての成約率が下がってしまい、費用対効果が悪くなっています。上限も30万程度にしておきましょう。

 

次にカスタムオーディエンスについて説明していきます。

カスタムオーディエンスは主に5つの種類があります。順番に解説していきます。

1.エンゲージメント型

FacebookやInstagramの自社の投稿に何らかのアクションがあったユーザーをターゲットしします。投稿へのエンゲージメントのみならず、これまでの広告への反応も加味されるので以前はコンバージョンまで至らなかったユーザーへのアプローチも可能になります。

2.オフラインアクティブティ

オンラインではなくリアル店舗への訪問や電話での問い合わせをトラッキングする機能ですが管理が難しいことと正確なボリュームが推測できないのであまり使い勝手はよくないと言えます。

3.アプリアクティビティ

アプリのインストールを成約とする場合はこのアクティブティを使ったほうがいいでしょう。特にスマートフォンとアプリの相性はいいのでデバイスのオーディオを組み合わせて使うと効果が上がります。インストールしたことのあるユーザーに対して広告を打つのですがその中でも上位10%や50%などセグメントに分けることがえきます。より単価が高いサービスの場合は上位のみに表示するなどの施策が考えられそうです。

4.ウェブサイトアクティビティ

自社サイト等の特定のウェブサイトに訪問したユーザーをトラッキングできます。どのよううにしてFacebookがウェブ上のデータを得ているかは公開されていませんが、ターゲティングをするにあたって重要になってきます。

5.カスタマーファイル

一番利用さしている人が多いと思われるオーディオ設定です。既存顧客の電話番号やメールアドレスをフェイスブックにアップロードし、そのデータに紐づけられたユーザーに広告を出すというものです。既存顧客へ、他の製品を広告するという意味合いも持ちますがそのユーザーの類似顧客にアプローチできるという点でも優れている施策と言えるでしょう

 

 

 

まとめ

ターゲットとする層により多くリーチするためには予算額だけではなく、最適化されたターゲット層と広告の質も重要になってきます。

広告主の目標に対して行動してくれる可能性の高いユーザーを見極め、そこに広告を配信することは広告主とユーザー双方にとって利益をもたらします。そしてそれこそがFacebookの目指すところであり、広告オークションの仕組みに合致しているといます。