【飲食店編】インスタグラムで集客する運用事例&コツ(投稿・ハッシュタグなど)

「近所のカフェがインスタ映えで、今インスタで人気!」「インスタグラムの使い方は?」と思われている飲食店経営者の方も多いと思います!

今回は、パンダメディアラボ編集部が、飲食店でインスタグラムをどのようにマーケティングに活かす事ができるのか?について記事にまとめました。

現在さまざまな業態の飲食店が、日本中に67万店舗もあります。また、従業員数は463万人にものぼり、日本の中でもかなり多くの方が飲食店で働いています。

一方で、日本人の人口は少なくなっており、お客さんになりうる人の数も、やはり競争は激化しているのです。

これまでテレビ広告などのマスメディアや口コミサイトなどの比較サイトを中心に集客が行われていましたが、現在最も盛り上がっている領域はSNS(ソーシャルメディア)と言われています。

その中でも特に、今回はインスタグラムを使った集客について解説できればとおもいます。

インスタグラムで集客できるの?

実際にインスタで集客ができるのか?、どのような使い方をすればいいのかを書かせて頂く前にインスタグラムについて書きます。

インスタグラムのことを知らない人はぜひ参考にしてみるといいです。

インスタグラムとは?

インスタグラムは2010年にできた比較的新しいサービスです。

Instagramは、無料の写真共有アプリケーション。日本では略して「インスタ」とも呼ばれることもある。 コダックのインスタマチックおよびポラロイドのインスタントカメラに配慮してインスタグラムの投稿画像は正方形が基本である。(引用:wikipedia)

インスタグラムの特徴

インスタグラムの特徴は、やはり「画像で伝えられる」のが非常に大きいです。

これまでのTwitterやFacebookのように文章でサービスの良さを伝えることには限界があります

また、Youtubeなどの動画をしっかり撮影しようとすると、かなり時間やお金がかかってしまうのです。

しかし、インスタグラムであれば写真をパシャっと撮影し、次の瞬間には投稿できてしまう手軽さがとっても活用しやすいところです。

インスタグラムは写真を撮影したら簡単に投稿できる。

さらに重要なのは、これは「投稿側が楽チン」なだけでなく、「みる方もパッと見でわかる」というのが重要なところです。

特に若い子では、細かい文字を雑誌や本で読んでじっくりと情報収集するのではなく、パッと見て様々なものごとを判断するのに長けています。

だからこそ、「インスタ映え」という言葉が生まれましたし、インスタグラムが急成長している要因でもあるのです。

インスタグラムはみるユーザーに、様々な情報(お店の雰囲気・実際のサービスの良さ・運営している店長や社長の顔や人柄・ライフスタイル・文化)というのが、瞬間的に伝わる。

なぜカフェや飲食店の集客に最適なの?

飲食店の集客に最適な理由は、ずばり「見た目」が重要な要因になるからです。

これまでも「見た目」が重要な業界だった!

これまでも、雑誌やテレビなどでカフェやレストランが特集されるときには、

  • お店の雰囲気
  • 料理のおいしそうな写真や映像
  • 温度や質感を伝える工夫
  • おいしそうに食べている人の姿

などが、総合的に判断されて、集客されていました。

この流れとマッチするSNSは、TwitterでもYoutubeでもなくInstagram(インスタグラム)です!

また、これまでの料理や新作の料理をサクッとスマートフォンで取るだけで簡単に投稿する事ができます。

最近のiphoneなどのカメラはかなり良いコンテンツが簡単に撮影できるのでおすすめです。だいたい1分くらいで撮影&投稿できるのが嬉しいですね。

忙しい業界の方でも、簡単に投稿することができる![

無料でビジネスアカウントにすると高度に集客可能!

知らない人も多いですがアカウントを集客に特化したビジネスアカウントというものがあり、この「ビジネスアカウント機能」はなんとインスタから無料でアップデートすることができます。

集客に特化したビジネスアカウント活用で、インサイトやリーチで、人気の投稿や実際に投稿を見てくれたアカウントの数を知ることができます。

実は、一般人の方でもビジネスアカウントにすることは可能です。

つまり、お店のアカウントだけでなく、ひとりひとりの店員もビジネスアカウントにして、しっかりと集客に向けてアカウント運用することができるということです。

ビジネスアカウントにすることで、通常であればHPを載せることしかできませんでしたが、「メールアドレス」「電話番号」など、これまで表示されなかったなどの機能の追加することができます。

特に、そういった情報コンテンツを載せられる「ビジネスプロフィール」がおすすめです。

ビジネスプロフィールは様々な情報が載せられる!

ビジネスアカウントにすると、「メールアドレス・電話番号・住所」の登録が可能です。

メールアドレスを登録すると、見てくれた方がメールを送る事が可能になります。また、当然、電話番号を登録したとすると、直接お店に電話をかけることができるのです。

そのほか、住所やお店の予約ページなどに直接誘導する機能もあるので、まずはビジネスプロフィールに変更し、実際に情報を登録して見てください。

飲食店のインスタ活用成功事例

とはいえ、本当にカフェ、レストランなどで集客に成功している事例があるかどうか気になりますよね?

そういった方向けに、全国でインスタグラムを使ったマーケティングを行なっている美容院を集めて見ました!

肉ダイニングらくがきさん

よくありがちなのは、様々なメニューを載せているアカウントですが、、、

らくがきさんはこちらの「ネギ包み牛タン」を前面に押し出しています!

SNSでは「これだ!」とアピールポイントを決めた商品を決める事は重要です。

グルメアカウントのfallindebuさん

絶対美味しいレストランや飲食店を紹介してくれる「フォーリンデブはっしー」さんは飲食店必見のアカウントですね!

どんな風に撮影したり、どんな風に伝えると美味しそうに見えるのか?とても参考になります!

一つ一つの商品をアップで撮影し、見るだけでおなかが空いてしまいそうなきれいな写真と、細かく詳しくメニューについて解説されたキャプションは飲食店アカウントでもマネできるポイントです。

gongcha(ゴンチャ)さん

流行の食べ物の中に「タピオカ」がありますね。その中でもやはりトップを走るのがgongchaです。

やはりタピオカがインスタ映えすると言う意識を根付かせているのはとても優秀です。

「メニューを撮影する時の背景に気を使う」「きれいに動画を撮影して加工する」という点では、お店の規模によっては難しいかもしれませんが、少しでも丁寧に写真を撮影すれば、見る人はもちろん実際にメニューを見てみたいと思ってくれるはずです。

飲食店向けインスタ活用のコツ

このように、インスタグラムを使って飲食店の方々は様々な工夫をして集客を実施しています。

ただ、ほとんどのカフェやレストランでは、SNS運用が正直うまくいっていないのではないでしょうか^^;

よくある飲食店の方の失敗が「とにかくすべてのメニューをあげればいい」と思っていることです。

ずらーっと画像のギャラリーが、メニュー一覧になっており、どれを食べて欲しいのか?なにが一番美味しいのか?などがパッと伝わりづらい事があります。

今の時代は「AといえばBだ!」ときっちり決める事が重要です。(特に有名で無い店舗ほどそのほうがSNSでは一気にバズる傾向があります。)

うちといえばこれ!というものが重要!

なので、まずは基本的なことからSNS集客に向けたコツをお教えします!

プロフィールをしっかり設定する

プロフィールは必ず「わかりやすく」「文字数いっぱい」記載する必要があります。

また、プロフィール画像も、写真もロゴやお店などを適当に写すのではなく、しっかりと考えて記載する必要があるのです。

このあたり、とても適当になっているアカウントが多いので気をつけてください!

プロフィールはわかりやすく文字数いっぱい。

プロフィールで最も重要なのは、

  • このアカウントは、何のアカウントなのか?
  • このアカウントをフォローする価値とは何か?

ということを明確に伝えてあげることです。

もちろん、プロフィールが良いだけではフォロワーが増えるわけではありません。インスタグラムは基本、アカウントの良し悪しは投稿の写真や動画、そしてストーリーなどで判断されます。

プロフィールをしっかり記入すると良いことが2つあります。

①「どんなアカウントなのか?」を伝えられる。

例えば、お弁当の写真が大量に上がっているアカウントは無数にありますが、それだけでは誰もフォローしたいとは思いません。

しかし、「野球部の母が作る!男の子が喜ぶお弁当をあげています♡」と書いていれば、同じような悩み(男の子が喜ぶ弁当を作りたい!)と思っている母親や女の子の需要を満たして、フォロワー増加につなげることができるのです。

②「実際の集客や購入につなげる」ことができる。

特に、良い写真が大量にあがっていて、フォロワーがどんどん増えても、顧客にならないと悩む方が本当に多いです。

一方で、フォロワーがそれほど多くなくても、定期的に顧客として獲得できている方もいらっしゃいます。

その違いは、プロフィール欄で、しっかり「予約方法」や「購入方法」が誘導されているかどうかです。

また、その商品が売れたお金で、より良いことをしている(例えば寄付やボランティアなど)ことがわかれば、より購入をしたくなるでしょう。

そういった、「ぜひこの人から、この商品を買いたい!」と思わせられるプロフィールにしているかどうかで、フォロワー数が少なくても集客につなげることができるのです。

美容院ナンバーワンアカウントの、アルバムヘアーのプロフィールが参考になります。

(ビジネス系のアカウントで、フォロワーが39万人は非常に凄いアカウントなのです・・・!)

集客できるハッシュタグのコツ

インスタグラムの投稿には、合計30個のハッシュタグ(#)をつけることができます。

まず、これをめいいっぱいつけてください!30個のハッシュタグをつけて凍結されることなどはありません。できるだけ露出を増やす為に、できるだけ多くハッシュタグをつけてください。

できるだけ多くのハッシュタグをつける!

飲食店でアカウントをお持ちの場合は、新規顧客に対して検索をしてくれそうなハッシュタグを見つけていく必要があります。

よく飲食店のアカウントを見ていて思うのは、「こんなハッシュタグ、誰が検索するんだよ(笑)」というものをよくつけていることです。

ハッシュタグをとにかくつけるだけつけていて、まったくどういうシーンで活用されるハッシュタグなのか意識されていません。

ここでは、必ずユーザーが検索しやすいハッシュタグをつける必要があります。

飲食店がつけるハッシュタグと、検索するハッシュタグは違う。

実際に「顧客を集められるハッシュタグ」。つまり、実際に「検索されそうなハッシュタグ」をつける必要があるのです。

地名+ランチ(ディナー)

「#東京ランチ」「#原宿ランチ」「#表参道ランチ」「#札幌ランチ」など、「地名+ランチ」「地名+ディナー」などはかなり重要なハッシュタグです。

さらに「新宿」よりも「西新宿」など、より詳しい地域にすることが集客のコツです。

投稿が多いハッシュタグではなく、より顧客に刺さるハッシュタグにするようにしましょう。

飲食店は比較的「ざっくりしたハッシュタグ」がおすすめ

例えば「#肉」とか「#寿司」とか、もう少しニッチだと「#デカ盛り」とか「#甘党」ですね。

アピールしたいメニューをハッシュタグに!

細かすぎると、相手が検索しないハッシュタグなどが多く、

最低でも100万人以上が投稿しているハッシュタグを選ぶようにしましょう。

顧客があげやすいハッシュタグを考案する

また飲食店で重要なのは、「どれだけ実際に来てもらった人にハッシュタグをつけて写真を撮影してもらえるか」です。

なので、インスタ映えする商品や、それを食べたならこんなハッシュタグをつけてね!という風な誘導をしっかりとする必要があります。

このあたりは少し専門的な知識や、アイディア勝負なところがあるので、専門家の方と一緒に相談して見るのもひとつの手かなと思います!

さらに詳しいハッシュタグの付け方はこちら↓

投稿の頻度とタイミングを考えよう

もちろん投稿は毎日あげたほうが理想的です。

しかし実際に投稿の素材がそれほどない場合もあります、そんなときは投稿の頻度を下げるべきです。

投稿の総数を下げた上で、出す素材は自分の中で最高のものにしたほうがいいです。

ペースを落としてでも最高のものを投稿しよう

また投稿のタイミングも大事です。

タイミングを考えるべきなのは「何時に投稿するか?」「何曜日に投稿するか?」「今月のこのイベントに合わせた投稿をするか?」などを考えるべきです。

時間帯のおすすめとしては11時〜2時ぐらいの就寝前の時間帯です。

多くの人が就寝前にインスタグラムを開く傾向があります、しかし投稿やフォロワーによって見てもらえる時間帯が違ったりするのでいろいろ実験してみるのもいいです。

また曜日としては週末がおすすめです。

視覚的にインパクトのある写真を選ぶ

飲食店や美容院、観光業などのサービス業ではその地域の住民に

「ここに行きたい」と思わせ実際に行動に移させるほどの視覚的なインパクトが必要になります。

単にインパクトが強ければいいというのものではなくその店のこだわりが感じられるメニューなどを投稿して自社にあった独自のブランディングを心がけましょう。

位置情報は必ず入れる

Instagram位置情報を入れることができます。

ユーザーはハッシュタグだけではなく、「原宿」などの地名で検索することができます。

特に飲食店や美容室などのローカルビジネスには相性がいい機能なので、

各投稿に位置情報を活用しましょう。

動画の活用

飲食店ですとあまり進んで無いのですが、「動画」が今後SNSではかなり大きなキーワードになります。

それは、インスタグラムだけではなく、ツイッターなどもそうです。

もちろん、Youtubeなどは動画をまさに活用しているSNSですね。

例えば、以下のような「食レポしている動画」が、すこしずつですが浸透して来ています!

https://www.instagram.com/p/Beh4ZTsHeQg/

こういった動画を見ると、飲食店について写真を見るだけよりももっと詳しく知る事ができると思いませんか?

画像以上に、情報を伝えることができる「動画」を今後もっと活用することが集客のコツになります!

もちろんアカウントのコンセプトに沿ってないような投稿として動画を無理やり上げる必要はないです。

最近では、「「ストーリーズ」機能を活用して動画を投稿し、「ハイライト」機能で動画をまとめることや、「リール」機能の活用もおすすめです。

ストーリーズに動画を投稿すれば、「ハイライト」機能でプロフィールページにピックアップしたい動画をカテゴリーごとにまとめることができるので、

まるで動画版カタログのような使い方ができます。

「ストーリーズ」機能に関してはこちらの記事を合わせてお読みください↓↓

リソースを割けない場合は自動化ツールを使う

本業である飲食店の経営とSNSマーケティングを両立させるのが大変という方もいらっしゃることかと思います。

フォロワーの多いアカウントを運用している飲食店やカフェではSNSの運用代行会社に任せているのが現状です。

現実問題、上記の項目を全て実行して成果を出すにはある程度の時間が必要となるでしょう。

運用代行に投稿を任せきりにするのは不安だという方はSNSマーケティングオートメーションサービスのを利用するのが1つの手段かと思います。

アカウントの運用そのものを全て任せている場合もあれば、インスタグラムの運用自動化ツールを導入して、システムで自動でいいね!やフォローのアクションを行っている場合もあります。

自動化ツールを使うことによって

  • 特定のハッシュタグをつけて投稿したユーザーへのいいねやフォロー
  • コメントへの返信
  • 位置情報から来店の可能性があるユーザーへのアプローチ

などが可能になります。

まとめ

Instagramを用いたマーケティング手法は確立されつつありますがまだまだ発展途上と言えるでしょう。

これといった正解はなく、自社のサービスにあったやり方を模索していく必要があります。業界の特徴に合わせた施策を把握し、ターゲットにリーチしましょう。

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